音響システム研究室(戸井研)

音響システム研究室(戸井研)
 
 
 
メンバー

戸井 武司 教授 修士2年:5人 修士1年:5人 学部4年:13

 

 

戸井研究室では音、特に快音化について研究しています!!戸井研究室はテレビで紹介されることも結構あるので、テレビでご覧になった方もいると思います。

快音化という言葉は、あまり聞きなれない言葉だと思います。快音化というのは、(字の通りですが)音を快くすることです。

具体的な研究例として、デジタルカメラのシャッター音があります。カメラは基本的な性能で他の製品との差別化を図ることは難しくなってきています。そこで新たな付加価値を創造するために、撮影したときのシャッター音を良くします。

 

  

研究例 操作感を考慮したデジタル機器の快音化手法の開発

研究例 操作感を考慮したデジタル機器の快音化手法の開発

 

戸井先生は10年以上前に、ただ音を静かにする低騒音化だけをやればいいのかと、疑問を持ちました。そこで、音に付加価値をもたせるという快音設計の研究に踏み出しました。快音設計というのは、かなり新しい考え方で、今では企業でもさまざまな研究を進めています。

   

研究室の雰囲気

4年生は修士の先輩の下につき、研究を進めていきます。実験器具の使用方法や研究の進め方など、わからないことがあればすぐに教えてもらえます。

平日はほとんどの人が研究室に来て研究しています。研究室に泊まって研究をしている人もいますが、自分のペースで研究を進めることができます。

2週間に1度ぐらいのペースで戸井先生と打ち合わせをします。打ち合わせでは、研究したことの報告や、これからの研究方針の決定などをおこないます。先生との打ち合わせの前はみんな大変です。

研究ばかりしているのかというと、そんなことはありません!8/118/13は大久保研の人と一緒に、みんなで海に行ってきました。遊ぶときは遊びます!!

戸井研と大久保研は研究していることが似ているので、ほとんど一緒に研究しています。戸井研と大久保研を合わせて、CAMALカマル(Chuo university Advanced Mechanical computer Aided engineering Laboratory)と言います。
 
 
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海に行ったときの写真

研究は大変ですが、とても力のつく研究室だと思います。何か聞きたいことがあれば2号館2309室まで是非お越しください!!

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