中村研究室

☆バイオメカトロニクス研究室の紹介☆

  

【どんな研究室?】

 1つの同じ部屋(2413号室)で、院生:17人 / 学部生:11人の計30人が一緒に研究しています。なので、ヨコのつながりだけでなく、タテのつながりが非常に強くて、仲がよい研究室です。精密の14研究室の中で、一番仲のよい自信があります!先生も、研究の相談から日常の会話まで、熱心に関わってくださるので、たまに友達感覚で話しているときもあります(笑) 学部3年生によく聞かれる「中村研ってゆるいですか?」という質問に対してですが、ゆるすぎず・キツすぎないというのが最も適当な答えかもしれません。ロボットについて本気で研究したいなら、設計から試作、制御まで全て携わることのできる中村研に入ることをオススメします。  

 【先生紹介】e38396e383ade382b07

 中村先生は、見た目通り…優しくて・アクティブな先生です。研究に対して熱心というだけでなく、学生視点になって、一緒に楽しんだり、飲んだり、騒いだりしています(笑)研究室で主催している週1のスポーツにも参加し、学生以上に活躍なされています!知識も豊富で、話のネタが常に尽きない先生には、みんな尊敬しています。

【研究内容紹介】

 我々研究室は、大きくわけて2つの研究をしています。1つは、バイオメカトロニクス、もう1つはソフトロボティクスです。バイオメカトロニクスとは、動物・昆虫の動きを規範としたロボットの研究・開発することで、現在中村研究室では、ミミズ・アメンボ・カタツムリ・象の鼻・大腸の動きを規範とした蠕動ポンプなど、様々なロボットが誕生しています。一方、ソフトロボティクスとは、今後人間共存型ロボットに求められる、柔軟性・安全性を考慮したロボットの研究・開発をすることで、人に衝突してもケガをしないソフトマニピュレータや、人工筋肉を用いたマニピュレータ・5指ハンドなどがあります。

 
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人工筋肉マニピュレータ

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           ミミズロボット

アメンボ
アメンボ
象の鼻

象の鼻

カタツムリ
          カタツムリ

 

 

【中村研の特徴】

 パソコンに向かって勉強ばかりしていても生産性が悪い…という声が上がり、我が研究室では週1位のペースでスポーツを開催しています!運動してメタボ対策になるだけでなく、血流を良くして勉強の効率もアップするという一石ニ鳥なイベント。他の研究室のメンバーにも呼びかけて、アリーナでフットサルやバスケットボール、バレーにドッヂボール、バトミントンなど、毎回みんなのリクエストにこたえて活動しています。

【ゼミ】

 中村研は毎週木曜日にゼミをやっています。新入生は入ったらまず「理科系の作文技術」について学び、論文の書き方を学びます。先輩は基本、研究の中間報告や、輪講の発表を行います。輪講とは、自分の研究テーマに関連する海外論文を読み、自分の研究のように発表することです。これにより、英語の力をつけることができます。

よかったら、中村研のホームページもご覧ください。↓↓

https://www.mech.chuo-u.ac.jp/~nakalab/

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