生産情報システム研究室(平岡研究室)の紹介

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生産情報システム研究室の紹介

- Life Cycle Product modeling and Simulation –


 

*メンバー構成*

 

生産情報システム研究室は,

教授:1人 学部4年生:11人 修士1年生:3人 修士2年生2

の計17人で日々楽しく研究活動しています!

通称,平岡研や上記の略称でLCPSと呼ばれます.

 

他の研究室と比べると人数は少ないですが,学年の差を関係なく誰でも打ち解けられるオープンな環境です!

 

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88日のオープンキャンパスの様子


 

*研究テーマ*

 

基本的な研究内容はCC++Java等の言語を用いてソフトウェアやシステムを構築することです.しかし,それだけに留まらず力学的な運動解析や動作シミュレーションなども行うので,人によってはロボットについての研究もしています.

これらのテーマは大きく分けて4つのグループに分かれ,簡単な研究内容は以下の通り↓↓↓

 

<!–[if !supportLists]–> <!–[endif]–>STEP規格(ISO 10303)班 技術領域⇒Java言語,Express言語

製品設計者が部品同士のつながりの様子を把握するための製品モデリングツールの開発を目指しています.

 

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↑独自に開発した製品モデリングツール


 

<!–[if !supportLists]–> <!–[endif]–>部品エージェントシステム班 技術領域⇒C++言語,Java言語,RFIDの設備

製品の生産から廃棄までの一生を効率的に管理するために,製品単体さらには部品レベルまでの固体管理の実現を目指しています.

 

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↑部品個々の情報を管理している様子


 

<!–[if !supportLists]–> <!–[endif]–>劣化・故障解析班 技術領域⇒C++言語,OpenCV,機構設計

消耗部品は使用上,劣化が避けられないものです.その劣化の進む様子を測定し,部品寿命を解明することを目指しています.

 

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↑劣化解析のフローチャート


 

<!–[if !supportLists]–> <!–[endif]–>力情報班 技術領域⇒C++言語,MFC,ロボット設計

ディスプレイ上に投影された組立モデルを,自由度を制限することで効率よく操作し,誰にでも簡単に組立作業を完了できるシステム(自由度を制限したシステム)の構築を目指しています.

 

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↑組立シミュレーションの様子(左:ヴァーチャルリアリティ内での組立実験,右:現実空間での組立実験)

 

 

 

 

 

当研究室はよく「プログラミングばかりやってるんでしょ?」と思われがちですが,実は部品情報管理システムやソフトウェアの開発に始まり,部品組立のためのロボット製作まで幅広い研究をしているんです!


 

 

*定期研究会*

 

当研究室では,約週1回のペースで研究会があります.

研究会とは,その週の研究の成果を報告する場で,教授と共に今後の研究の指針などを話し合います.ここで教授に頂いた助言を基に次回の研究会までの目標を各自で立てます.

 

こう書くと堅苦しい議論の場と思われるかもしれませんが,それぞれの問題や悩みを上記4つのグループで共有する有効な場となっています.

 

研究会の様子は後日upします...


 

*雰囲気*

 

学部生,院生の年の差を関係なく非常に仲の良い研究室です.

時にはみんなで飲みに行ったり,ボウリングに行ったり,麻雀をしたり()・・・日々楽しく過ごしています!

また研究についてもそれぞれのペースで進めることができるので,本気で研究をしたい人にも,就職が決まって遊びながら研究をしたい人()にもどちらの場合にも向いていると思います.

 

この記事に目を通していただいて疑問・質問などあれば是非2549室にお越しください!

 

 

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